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2011年5月 病院へ。

本当にサプリメントの影響だったのかはわかりませんが、おっちゃんのお腹の調子は芳しくありませんでした。
また、昨年秋に諸事情で実家へ戻っていた妹が、数か月振りに遊びに来た時に
 「くろ、痩せたんでない?」 と。

一度病院へ行かなきゃ。
と思っていた矢先・・・
ある日、おっちゃんが「ご飯いらない!」と。
これは、まずい。
何やってんだよ、と自分に腹が立って仕方がなかった。

掛かり付け医の所は車で15分程度掛かる場所。そして、混んでいると最低でも30分は待ちます。
そのため、以前婆さん猫がお世話になったY動物病院へ行くことにしました。

Y動物病院は、自宅から車で5分程で到着出来ます。(念の為、ウンチも持参)
幸いにも待ちの患者さんがいなかったので、すぐに診察を受けることが出来ました。

Y先生「痩せています。去勢しているのであれば、もう少しふっくらしててもいいですね。」
今までのことをお話して、すぐ検査になりました。
血液検査・レントゲン・便検査。

《検査結果》
血液検査は標準値を超えているものはあるが、下痢と結びつくものはない。
脱水状態がある、そのため心臓が少し大きい。
肺はきれい。
お腹にガスが溜まっている、口から空気を多く取り入れている(嚥下)のでガスが溜まる。
※追記※ 口から空気を取り入れている(嚥下)の理由として、Y先生は口内炎の痛みがあるのではないか?とおっしゃっていました。
腫瘍はないが腹水が溜まっているかもしれない。
便が新しい物が取れたので、それで検査をした。ジアルジアが出たので、下痢の原因は恐らくこのジアルジア。
ジアルジアは顕微鏡でしか見れない、小さな寄生虫。普通この寄生虫は、成猫には出ない。

Y先生は「まず、この寄生虫を駆除することが優先。駆除して下痢が止まるかどうかを確認。」
ここで先生は、気になることをおっしゃいました。
「普通ここまで痩せると体力がないので、検査していてもあまり動かないがものだが結構動く。」

私が今までにも、ものすごく興奮すること(ケージから出せ~の話)があったことを、お話すると
 「甲状腺機能亢進症」 かもしれない。と言うことでそちらの検査もお願いしました。
※「甲状腺機能亢進症」の症状に、興奮しやすい・食べているのに痩せるがあるそうです。

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俺は大変なんだぞ。
by maeeam | 2011-11-20 22:06 | おっちゃん | Comments(0)
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