空へと・・・。

朝一番で北海道動物霊園へ葬儀の連絡を入れた、9月3日午後3時の予約。
妹も早く来てくれた。 
が、「なんで、今日なの?」と少し怒っている。

何怒っているのかなぁ?と思ったが・・・。
「だって、亡くなったのは昨日だしさっ。夏だし、あまり長い時間置いて置かれないから・・・」
(そりゃ、私だって少しでも長く一緒にはいたい!でも、出来ないじゃない。何なの?)

実はこの時私は数日間の睡眠不足と緊張とショックで、日にちの感覚がまるでなかった。
私の頭の中ではおっちゃんが亡くなって、丸1日が過ぎていたのです。

妹は、
「今日の明け方に亡くなったおっちゃんを、今日中に火葬してしまう? ひどい!!!」
と思っていたそうだ。

そりゃ、まともな頭だったら絶対にそんなことはしない、するわけがない。


追記・実はこの日葬儀場に向かう道で車が故障してしまい、そのままレッカーにけん引され自宅に戻りました。
私と妹はレッカー車に同乗させていただき、おっちゃんはガタガタと揺れる我が車の中・・・。
気が気でなかったです(苦笑)。
この日のハプニングは、ちょっと笑い話もあるので別カテで書きたいと思います。



9月4日
朝、再度北海道動物霊園へ連絡。
お昼に空きがあると言うので、再度葬儀の予約をしました。

朝から2猫はおっちゃんが、眠っている部屋へ行ったり来たり・・・。
おっちゃんが体調を崩している時は、あれほど近寄らなかったのに不思議なものです。
私はずっと
「おっちゃーん、早く起きてよー。」
「起きないとだめだよー。」と言い続けたが、おっちゃんは起きてはくれなかった。

午前11時 インターホーンが鳴った。
北海道動物霊園からお迎えの車が来た。
おっちゃんを抱いて、妹と一緒に車に乗った。
今まで何度も猫さんを送ったが、自分で抱いて行ったのは初めてだった。
台風はおさまってきていたようだったが、まだ小雨が続いた。
車から見えた豊平川はものすごく増水していて、氾濫寸前だった。
約40分程で、葬儀場へ到着。

最後のお別れをして、おっちゃんは空へと・・・。
空はきれいに晴れあがっていた。

帰りは小さな箱に入ったおっちゃんを抱いて、最寄りの地下鉄駅まで送ってもらい、妹と別れて我が家へ。
玄関の鍵を開け中に入った途端、私はおっちゃんを抱いたまま大声で泣いた。
e0256212_234346.jpg
e0256212_2345164.jpg

e0256212_2351226.jpg

[PR]
by maeeam | 2011-12-27 23:59 | おっちゃん | Comments(2)
Commented by アンニン at 2011-12-31 17:41 x
泣けた…。涙出た…。

私もオカルさんと同じくその日に火葬しちゃうかも。
夏だしね。
Commented by maeeam at 2012-01-01 11:47
私この時は本当に頭が変になって、時間と日にちがずっとズレたままでした・・・。
<< 2012年 明けましておめでと... ツキネコボランティア。 >>