カテゴリ:おっちゃん( 46 )

1年・・・。

あっと、いう間だったような気がする
ずいぶん前だったような気もする
あの日からの1年には 間違いはないのだけれど

思い出すと おっちゃんの顔が浮かぶ
あれもしてあげられなかった
これもしてあげられなかった
後悔がたくさん


涙が止まらなくなる
いつまでも涙流すと 
おっちゃんが虹の橋で
楽しく出来ないだろうと
思うのだけど 

涙が出るね

ごめん


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☆おっちゃん☆
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 「今日は泣いて良いぞ!。俺がそばにいるからな!」

くろーーーー。(泣)
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by maeeam | 2012-09-03 22:15 | おっちゃん | Comments(0)

番外編 2。

我が家のキッチン。
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半年前まで、ここはおっちゃんのテリトリーでした。
私がご飯の用意をしていると、ずっーーとスリスリしてくれていました・・・。
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最近は娘っ子がよくキッチンに来ます。
おっちゃんの様に、スリスリはしてくれないけれど。

ふと、思い出しました。
おっちゃんが我が家に来る前、ここは娘っ子のテリトリーだった。

そっかー、おっちゃんは「虹の橋」で次のステップに進んだのかもしれない。
だから、ここを娘っ子に返したのかもしれない・・・。

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「くろおっちゃん、ここ使っていいの?」



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「あー、使いな。ただ、時々来るからな。」
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by maeeam | 2012-03-06 21:52 | おっちゃん | Comments(0)

番外編 1。

ある時どうしたことか、ケージの入口の鍵に「おっちゃんの爪」が引っ掛かって大変なことになったことがあります。
おっちゃんはケージの中、私はケージの外・・・。
いやいや、なんとかしたくても私の手は入らず・・・。
おっちゃんがもがいて、なんとか自分で外しました。エライ!!
どうやって外れたのかはわかりませんが、お互い汗だくの数分でしたなぁ。
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※この後、ケージの鍵はグルグル巻きとなりました。


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「怖かったぞ」
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by maeeam | 2012-01-16 22:38 | おっちゃん | Comments(0)

ゆっくり歩いていこうね。

くろ  へ

君が姿を変えて もうすぐ4ヵ月が過ぎますね

君はいつも タッタッターーと走っていましたね

これからは ゆっくりと歩いていこうね

とことこ と
 
ゆっくり 歩いていこう

そして 今度は

くろが 私のそばにいて下さいね

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by maeeam | 2012-01-01 13:00 | おっちゃん | Comments(0)

空へと・・・。

朝一番で北海道動物霊園へ葬儀の連絡を入れた、9月3日午後3時の予約。
妹も早く来てくれた。 
が、「なんで、今日なの?」と少し怒っている。

何怒っているのかなぁ?と思ったが・・・。
「だって、亡くなったのは昨日だしさっ。夏だし、あまり長い時間置いて置かれないから・・・」
(そりゃ、私だって少しでも長く一緒にはいたい!でも、出来ないじゃない。何なの?)

実はこの時私は数日間の睡眠不足と緊張とショックで、日にちの感覚がまるでなかった。
私の頭の中ではおっちゃんが亡くなって、丸1日が過ぎていたのです。

妹は、
「今日の明け方に亡くなったおっちゃんを、今日中に火葬してしまう? ひどい!!!」
と思っていたそうだ。

そりゃ、まともな頭だったら絶対にそんなことはしない、するわけがない。


追記・実はこの日葬儀場に向かう道で車が故障してしまい、そのままレッカーにけん引され自宅に戻りました。
私と妹はレッカー車に同乗させていただき、おっちゃんはガタガタと揺れる我が車の中・・・。
気が気でなかったです(苦笑)。
この日のハプニングは、ちょっと笑い話もあるので別カテで書きたいと思います。



9月4日
朝、再度北海道動物霊園へ連絡。
お昼に空きがあると言うので、再度葬儀の予約をしました。

朝から2猫はおっちゃんが、眠っている部屋へ行ったり来たり・・・。
おっちゃんが体調を崩している時は、あれほど近寄らなかったのに不思議なものです。
私はずっと
「おっちゃーん、早く起きてよー。」
「起きないとだめだよー。」と言い続けたが、おっちゃんは起きてはくれなかった。

午前11時 インターホーンが鳴った。
北海道動物霊園からお迎えの車が来た。
おっちゃんを抱いて、妹と一緒に車に乗った。
今まで何度も猫さんを送ったが、自分で抱いて行ったのは初めてだった。
台風はおさまってきていたようだったが、まだ小雨が続いた。
車から見えた豊平川はものすごく増水していて、氾濫寸前だった。
約40分程で、葬儀場へ到着。

最後のお別れをして、おっちゃんは空へと・・・。
空はきれいに晴れあがっていた。

帰りは小さな箱に入ったおっちゃんを抱いて、最寄りの地下鉄駅まで送ってもらい、妹と別れて我が家へ。
玄関の鍵を開け中に入った途端、私はおっちゃんを抱いたまま大声で泣いた。
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by maeeam | 2011-12-27 23:59 | おっちゃん | Comments(2)

2011年9月3日。

ぼーーっと、テレビを見ていた。
強い台風が近づいているようで、天気予報では警戒を呼び掛けていた。

日付が変わり、9月3日午前2時10分。
おっちゃんに、突然大きな痙攣が襲ってきた。
大きく身体がのけ反る、ガクガクと口が揺れる。
おっちゃんの身体を抱き、「大丈夫だよ。」と小さく声を掛けた。

一瞬動きが止まった。
私の頭は真っ白・・・。
「え?」
そして、午前2時15分。
おっちゃんは全ての動きを止めた。
おっちゃんをゆっくり、座布団の上に戻て寝かせた。
身体を撫ぜ、瞼を撫ぜた。
お口が開いたままなので、ゆっくりと撫ぜて閉じた。
身体はもっと小さくなった感じがした。

おっちゃんには可哀想だったが保冷剤を身体の近くに置き、お線香がないからお香を焚いて、お水を置いた。

私は涙が一つも流れず、もくもくとそんなことをした。

午前3時頃、妹にメールを打った。
すぐに妹から電話が入ったあまりにも突然のことで、嘘だと思ったそうだ。

「そうだな、驚くよな。」
妹と電話で話をしていても、私の目からは相変わらず涙が一つも流れなかった。
頭の中は真っ白で、何も考えていなかったような気がする。

2猫達はおのおの眠っていた。
不思議だった。
私も眠った。
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by maeeam | 2011-12-22 23:52 | おっちゃん | Comments(3)

2011年9月2日。その2。

5時頃にそろそろ、2猫達のご飯を用意しようとキッチンへ立った。
そうすると、「あーあー」とやはりきれいな細い声でおっちゃんが呼ぶ。
きっと、体力がなくてお腹からの声ではなかったのだと思う。
人も体調が悪いと、大きな声って出せなくなったりするから。

おっちゃんのそばに行く、目をキョロキョロする。
耳元で「おーーい、元気かい?」と声を掛けると、突然おっちゃんが痙攣してしまいガクガクと口が動いて、身体が反り返ってしまった!
あわわわわわーーーー。
びっくりして、抱きかかえるとおさまった。
あせった。
おっちゃんもびっくりしたようだった。
少しブドウ糖を飲ませた。

落ち着いたのでキッチンへ戻る。
また、「あーあー」と呼ぶ。
何か苦しいと言うことでもないみたいだが・・・。
その時おっちゃんがいた場所は、ちょうどキッチンが見えなくなる場所だったので、おっちゃんをキッチンが見えるほうへ移動した。
気のせいか、おっちゃんが呼ぶことが減った感じがした。

この時、不思議だったのは2猫達。
おっちゃんがいつもと違う場所にいるのに、まったく寄りつかないのだ。
まぁ、それはそれで良かった。
寝たきりのおっちゃんにとって、2猫達が寄りつけばストレスにもなったはずだし。

私はテレビを観ながら、おっちゃんのそばにいた。
うっかり少し大きめの声を掛けてしまい、何度かガクガクさせてしまった。(馬鹿だな・・・)

身体はまだ温かかった・・・。

夜8時を過ぎた頃から、おっちゃんは少し辛そうに息をするようになった。
口で『はぁ、はぁ』と息をする。
ブドウ糖を飲ませる、かろうじて飲みこむ。

その後、少し意識がなくなっていくような感じがした。
シンドイだろうな、何もしてあげられない。
身体を擦ることしか出来ない。

そばから離れることは出来なくなった。
『はぁ、はぁ』と辛そうに息をする。
 
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by maeeam | 2011-12-22 23:51 | おっちゃん | Comments(0)

2011年9月2日。その1。

夜が明ける頃には、もう旋回行動はしなくなっていた。
その変わりに、おっちゃんの意識がはっきりとしている感じ。
しっぽをバタバタと動かし、目をキョロキョロと動かす。
昨日までは焦点の合わない目つきだったのに、私が目の前に行くとわかっている!
この時、私は少し喜んだ。
「もしかしたら、良くなるかな?」と、しかしそうではなかった。
意識はハッキリしているが、寝たきりとなってしまったのだ。
しっこも寝たままとなった。
なんだか、一回り小さくなってしまったおっちゃん。

でも!動けないのなら、それはそれで看護の仕方がある!!
喉も乾いているだろう、旋回行動が始まってからはろくに水も飲んでいない。
まず、ポンプでブドウ糖や水を飲ませる。
飲む! よし! よし!

私がそばから離れると、鳴いて呼ぶ。細いキレイな声で「あーー」と呼ぶ。
この日も仕事には行かなくてはいけない。
本当に切ない! そばにいてあげたい!!
でも、1日この状態で置いておくのは決して良くない。
寝返りをうてない状態だし。
お昼で早退することを決めた。
この状態でおっちゃんが起きあがることは考えられないが、2猫達が寄らないようにサークルを回して、おっちゃんの頭を少し高くし周りが見えるようにして出掛けた。

「すぐ帰るからね、待っているんだよ。」
おっちゃんは目をキョロキョロと動かした。

午後1時で早退。小雨が降り蒸し蒸しとした。
室内はそんなに暑くはなかった、おっちゃんは起きていた。
やはり、寝返りはうてないようだ。
朝と同じように、しっぽをバタバタと動かし目をキョロキョロさせる。
しっこは出ている。
まず、身体を少し起こしてブドウ糖を飲ませる。
決して沢山は飲めないが、自分から飲む意志はある。

携帯電話を会社に忘れて来た! 馬鹿だ。
「明日取りに行こうかな?」と思ったが、なんとなく「今日の方が良いな。」と言う気持ちが強くて、車を飛ばして30分弱で戻った。

その後も、おっちゃんには大きな変化がなかった。
身体の向きを変えたり、ブドウ糖を飲ませたり、話かけたりして時間を過ごした。
おっちゃんの表情が随分と柔らかくなった感じがした。
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by maeeam | 2011-12-22 23:50 | おっちゃん | Comments(0)

2011年9月1日。

残暑だった。
おっちゃんの旋回行動は、朝になっても同じ状態だったが仕事に行かなくてはいけない。
妹からの「9時にはこっち出ます。」とメール。こちらには遅くとも10時には着くはず。
心配で頭が変になっていたが、いつも通り8時10分に自宅を出た。


午前中にY動物病院に連絡した。
タイミングよく、Y先生がお電話に出てくださった。
旋回行動のことをお話すると、電話口で一瞬間があった感じがした。

私「あのままでは疲れきってしまいます、何か落ち着かせるお薬はないのでしょうか。」
Y先生「まず、診察しなくてはいけないです。お薬はありますが、それを使うとそのまま眠ってしまうことも考えられます。(つまり、そのまま死んでしまう)」


Y先生も随分心配して下さったが、まず少し考えますとお返事した。

午前中 妹からのメール
あまりの変化に驚いた様だった。
体力消耗を防ぐため、おっちゃんのスペースを作り直した。と連絡
午後2時36分 妹からのメール
「随分、しっこするね。私がついた時に1つあって、それから2つ。3つ目は寝たままだ。」

【寝たまま??】

午後3時27分 妹からのメール
「昼以降、ほとんど動かない。厳しい感じがする。」
 このメールには写真が添付されていた、妹が作ってくれた寝床に横たわっているおっちゃんの姿。

【朝とは様子が全然違う・・・】

午後6時 自宅に戻ると妹が、まだおっちゃんに付いていてくれた。
「とても、このままおいて帰れなかった。今夜大変かもしれない。」
妹には感謝の気持ちで一杯です。暑い中、遅くまで看護してくれて・・・。


この後の事は、メモもなくて記憶も曖昧と言うか、断片的だ。
ただ、おっちゃんの側から離れることは出来なかった。
旋回行動は多少あったと思うけれど、前日程ではなかったような・・・。
そして、この日も私はおっちゃんと一緒に居間で寝た。
おっちゃんを座布団に寝せたり、時には膝の上に乗せたりして、いろんな事をお話した。

もしかしたら、朝までもたないかもしれないなぁ。と思いながら・・・。
この旋回行動が始まってから、ご飯はもちろん水分も殆ど取ることが出来なかったし。

明け方少しボーーっとした頭で、新聞配達のバイクの音を聞いた。
おっちゃんは、何だかとても静かだった。

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そんなこともあったな。
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by maeeam | 2011-12-14 22:45 | おっちゃん | Comments(0)

2011年8月31日。その2。

おっちゃんの【旋回行動】はどんどんと酷くなっていくばかりだった。
自分の意識とは関係なく、くるくると回る。
抱くとなんとか止まってくれるが、暫くするともぞもぞと動く、手を離すとまたくるくると回り出す。
ケージやサークルがあると危険に思えたので、まずそれらを撤去して段ボールで壁を作ってスペースを狭くした。四隅には新聞紙を丸めてクッション変わりにした。

ただ、私もべったりとおっちゃんに張り付いていることが出来ない。
30分程自分のことや2猫達のことを済ませてから、おっちゃんそばに戻った。

おっちゃんは、その狭くなったスペースの中でクタクタになって回っていた。
入院していた時に点滴を入れていた前足が、ちょうど九の字の折れ曲がった状態でも歩き回っている。
きっと、長い間置き針をしていたせいで、神経か筋肉が変になっていたのかもしれない。

何か刺激を与えれば止まるか? と思い。
「くろ!」と大きな声で呼んでみたが変化なし、暗くすれば止まるか?と思って冬の間使っていた、ハウスを持って来てその中に入れてみた!
 やった!  止まった ! 
と思ったのもつかの間、なんのこっちゃない。そのハウスの中で回っている・・・。

何度となく、抱いたりして休ませたりした。
前足は抱いた時に、マッサージをしてたらなんとか元に戻ってくれた。これだけでも、良かった。

多分日付が変わった様なころ、おっちゃんを膝に上に乗せると少しだけ、じっとするようになったっけ。
仕事から帰って来たのが午後6時だから、それからずっとこの【旋回行動】が続いたのだから、どれ程体力を消耗したことか。


明け方おっちゃんは私の横の座布団で、寝ていたような記憶がある。
私も少しウツラウツラ出来た。

もう、涙なんか流している暇も何もない。
自分の感情なんて、どっかに吹っ飛んでしまっていたな。
不思議なことに、2猫達は大人しく寝ていてくれたな。


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こんな日もあったねー。
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by maeeam | 2011-12-09 22:21 | おっちゃん | Comments(0)